研究員紹介・コラム

観光と社会の潮流

コロナ禍における博物館・美術館の動向[Vol.430]
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コロナ禍における博物館・美術館の動向[Vol.430]

観光地域研究部 地域戦略室 研究員 磯貝 友希

新型コロナウイルスの感染拡大は、「三密」になりやすく感染リスクが高い屋内集客施設の運営に大きな影響を与えている。博物館・美術館も例外ではなく、東京・京都・奈良・九州の国立博物館4館等公立ミュージアムを始めとして、本年2月・・・

Withコロナ期におけるマーケティング:「低リスク旅行者」を特定する[Vol.429]
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Withコロナ期におけるマーケティング:「低リスク旅行者」を特定する[Vol.429]

 観光地におけるリスク管理は長年のテーマであり、特に自然災害の多い日本においては、そうした脅威とどのように向き合っていくかは、多くの観光地で課題でした。学術研究においても、旅行者が「外部の脅威」をどのように捉えて行動する・・・

新型コロナウイルスで進む観光のデジタル化[Vol.428]
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新型コロナウイルスで進む観光のデジタル化[Vol.428]

観光政策研究部 社会・マネジメント室 上席主任研究員 相澤 美穂子

はじめに  新型コロナウイルスの感染が拡大している中、直接ボタンを触れなくても操作が可能なエレベーター、人の手を介さずに食事をテーブルまで運ぶ運搬ロボット、顔認証で開くゲートなど非接触技術に注目が集まっています。また、店・・・

コロナ禍での図書館~“知の拠点”としての充実を[Vol.427]
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コロナ禍での図書館~“知の拠点”としての充実を[Vol.427]

観光文化振興部長・旅の図書館長/主席研究員 吉澤 清良

 当財団では、公益事業の一環で1978年より観光・旅行分野の資料等を取りそろえた専門図書館である「旅の図書館」を運営している。しかし、今回のコロナ禍では、早い時期から不特定多数の人が集まることやその場所自体の危険性が指摘・・・

MICEの今後[Vol.426]
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MICEの今後[Vol.426]

観光地域研究部 地域戦略室長/上席主任研究員 守屋 邦彦

はじめに  新型コロナウイルスの感染拡大の状況やその対応は、数日~1週間というレベルで次々に変化しており、まだまだ先が見通せない状況であるが、その影響を大きく受けている分野の1つとして各種のミーティングやイベント、いわゆ・・・

ワーケーションの定着に必要な地域の取り組みとは[Vol.425]
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ワーケーションの定着に必要な地域の取り組みとは[Vol.425]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 福永 香織

 昨年7月、当財団では、主に業務を目的とした旅行に休暇を組み合わせる〝ブリージャー(Bleisure)〞や、休暇を目的とした旅行に業務を組み合わせる〝ワーケーション(Workation)〞を中心としたビジネストラベルの現・・・

ゲストのためのガイドライン 「できる人 / できない人」の二元論を超えて[Vol.424]
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ゲストのためのガイドライン 「できる人 / できない人」の二元論を超えて[Vol.424]

観光地域研究部 環境計画室 副主任研究員 那須 將

 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、当財団においても年度当初から順次、在宅勤務への移行がなされた。日々の余剰カロリー消費を自転車通勤によって自動引き落とし的に達成してきた筆者は、新たな環境の下で「自主的かつ日常的な運・・・

withコロナ時代の観光 ~トラベルバブルについて[Vol.422]
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withコロナ時代の観光 ~トラベルバブルについて[Vol.422]

観光地域研究部 環境計画室長/上席主任研究員 中島 泰

新型コロナウイルスの流行に伴い全国に発令されていた緊急事態宣言が、5月25日に全面解除となった。今後は各業界において段階的に経済活動の再開が進んでいくことが想定され、旅行・観光分野においては、まず国内旅行から回復し、その・・・

新型コロナウイルスに負けない観光地の取り組みを考える[Vol.421]
  • 観光政策・観光地経営
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新型コロナウイルスに負けない観光地の取り組みを考える[Vol.421]

観光政策研究部 活性化推進室長/上席主任研究員 中野 文彦

観光地ができることは?  「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」が出されて約1か月が経ちます。現在でも様々な業種への休業要請や外出自粛の中で、観光地においても営業を制限せざるを得ない状況が続いています。こうした状況にお・・・

まちづくりと観光事業の間にある壁⑪-‟本命の観光客”は誰か-[Vol.420]
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まちづくりと観光事業の間にある壁⑪-‟本命の観光客”は誰か-[Vol.420]

観光地域研究部 地域戦略室 主任研究員 後藤 健太郎

 新型コロナウイルス感染症による世界的規模での急激な変化を誰が予想できただろうか。昨年度は、国際観光旅行市場の予測を超える成長とオーバーツーリズム(過剰観光)が世界的な話題になっていたが、その対応方策を国内外で共有し、検・・・

東京2020大会のその先へ―オリンピック・パラリンピックを契機としたインバウンド振興― [コラムvol.413]
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東京2020大会のその先へ―オリンピック・パラリンピックを契機としたインバウンド振興― [コラムvol.413]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 柿島 あかね

東京2020大会がいよいよやってくる!  新年を迎え、今年はいよいよ東京にオリンピック・パラリンピックがやってきます。メディアでは連日オリンピック関連の報道がされ、街中を歩いていてもオリンピック・パラリンピック関係の文字・・・

「環境に配慮した行動」を促すために [コラムvol.407]
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「環境に配慮した行動」を促すために [コラムvol.407]

 近年、観光産業において、環境への関心がかつてないほど高まっています。従前から、エコツーリズムのような形で環境と観光を組み合わせたものは存在していましたが、近年は一歩踏み込んで、どのようにして観光産業全般から生じる環境へ・・・

観光分野に迫るデジタル化の波 [コラムvol.406]
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観光分野に迫るデジタル化の波 [コラムvol.406]

観光政策研究部 社会・マネジメント室 上席主任研究員 相澤 美穂子

 以前、本コラムにて、引越先である東京郊外の最寄りのスーパーでは現金しか使えず閉口したことを書いたのですが(地域のキャッシュレス化を推進するために [コラムvol.368])、2019年10月の消費税増税に伴う「キャッシ・・・

観光と図書館の連携を考える~飛騨市図書館の取組 [コラムvol.405]
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観光と図書館の連携を考える~飛騨市図書館の取組 [コラムvol.405]

観光文化振興部長・旅の図書館長/主席研究員 吉澤 清良

 当財団は、公益事業の一環で、1978年より「旅の図書館」を運営しています。当館では、約6万冊の観光関連資料を体系立てて配架する独自分類の導入や、専門性・稀少性の高い蔵書の公開、書架のある空間で研究交流を行う「たびとしょ・・・

海外旅行の経験からインバウンド対応を考えると [コラムvol.404]
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海外旅行の経験からインバウンド対応を考えると [コラムvol.404]

観光地域研究部 地域戦略室長/上席主任研究員 守屋 邦彦

はじめに  9月に入り、徐々に夏の雰囲気が薄れてきている感じがしますが、皆さんはこの夏どこかに旅行に出かけたでしょうか。私はこの夏、数年ぶりにプライベートで海外旅行に出かけました。  日ごろ仕事として、日本を訪れる外国人・・・

地域としての強みにつながるデジタルアーカイブとは [コラムvol.403]
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地域としての強みにつながるデジタルアーカイブとは [コラムvol.403]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 福永 香織

はじめに  地域のまちづくりや観光地としてのあり方を考えていく上では、地域がどのような歴史を歩んできたのか、先人がどういったことを考えて何を形づくってきたのかをふりかえることはとても重要なプロセスになります。  私たちは・・・

七夕の夜は水辺で乾杯 [コラムvol.400]
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七夕の夜は水辺で乾杯 [コラムvol.400]

観光地域研究部 環境計画室長/上席主任研究員 中島 泰

7月7日、七夕の日曜日。織姫と彦星が年に一度だけ出会う夜。全国的にあいにくの空模様となったが、水辺は大いに盛り上がっていたらしい。もちろん、ここでいう水辺は天の川のことではない、日本全国の川・海・湖・運河などのリアルな水・・・

まちづくりと観光事業の間にある壁⑩-「家族の平和な暮らし」- [コラムvol.397]
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まちづくりと観光事業の間にある壁⑩-「家族の平和な暮らし」- [コラムvol.397]

観光地域研究部 地域戦略室 主任研究員 後藤 健太郎

 生活と観光、と安易に観光と対置して語られてしまう「生活」に今一度焦点を当てて話をしてみたい。というのは、生活と観光と並べて話すと、「生活」をどのように捉えているのか、どのような「生活」を想い描いているのか、がぼやけてし・・・

住民からの観光への支持を獲得するために [コラムvol.387]
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住民からの観光への支持を獲得するために [コラムvol.387]

 観光の場において住民の意識を調査すること、その重要性は頻繁に指摘されてきました。ハワイ州やクイーンズランド州(オーストラリア)など、観光地で住民の意識を調査している地域は多くあります。当財団でも、過去に「観光に対する住・・・

地域の思いがつまった廃校を、“新たな交流拠点”に [コラムvol.383]
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地域の思いがつまった廃校を、“新たな交流拠点”に [コラムvol.383]

観光文化振興部長・旅の図書館長/主席研究員 吉澤 清良

 先日、東北一の標高を誇る「鳥海山」の山麓を訪れる機会に恵まれました。鳥海山は、秋田県由利本荘市、にかほ市、山形県酒田市、遊佐町に跨る活火山で、秋田では「出羽富士」、山形では「庄内富士」とも呼ばれて親しまれています。  ・・・